甲状腺診療
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甲状腺診療について
甲状腺診療では、甲状腺に関するさまざまな悩みや症状について、相談、診断、治療を行います。
2011.3.11東日本大震災とそれに続く原発事故で、放射性物質による内部被曝から甲状腺乳頭がんが増加する可能性も指摘されています。(平成30年3月山梨県医師会会報より)
喉や頚部に気になる症状がある方は、気軽にお問い合わせください。
小児の甲状腺エコー検査も行います。
Check!このような方は甲状腺診療を受診ください
- ご家族で甲状腺疾患にかかったことのある方
- 甲状腺が腫れている方
- 放射線被曝が気になる方
- 検診やドックで甲状腺疾患を指摘された方
- 動悸、やせ、指が震える、掌に汗をかくなどが気になる方
- 疲れ、低血圧、冷え性などが気になる方
湘南みわクリニックの甲状腺診療
1.甲状腺診療を得意とする医師が担当いたします。
これまで甲状腺診療にあたってきた医師が診療します。
手術などの入院治療が必要な場合には、患者様に合った医療機関をご紹介するようにしております。
2.充実した検査設備
甲状腺エコーや穿刺吸引細胞診により、甲状腺がんを診断します。
甲状腺ホルモンや自己免疫抗体採血検査で、橋本病やバセドウ病などの発見と治療を行います。
3.詳細な説明の徹底
甲状腺疾患は、「不定愁訴」としてかたづけられている中に隠れていることもあります。患者様に不安なく検査や治療を受けていただくために、対話を大切にしています。不安に思うことや疑問に思うこと、検査以外のことについてもお気軽にご相談ください。
おおまかな甲状腺疾患診療の流れ
検査予約
甲状腺診療は、いつでも予約なしに診療いたします。
ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。診療はすべて医療保険で行います。
問診
検査の前に問診を行い、患者様の疑問や不安に関して丁寧にお答えするよう心がけています。
他院での採血他検査データ、お薬手帳などあればご持参いただけると幸いです。
視触診
椅子に座ったままの体位と、ベッドで仰向けに寝た体位の両方で頚部を触診し、甲状腺の腫れ・しこり、周辺リンパ節の腫れがないか、を診察します。
甲状腺エコー検査
首の深い部分の甲状腺病変は、表面から触れるだけでは詳細がわからないことが多いので、甲状腺エコーで甲状腺の大きさ、内部パターン、しこり、周辺リンパ節の腫れがないかを詳細に観察します。
血液検査
甲状腺ホルモンや自己免疫抗体などを採血検査します。
特殊採血検査なので、当日中に検査結果がでないため、7日目以降の再診時に結果を説明いたします。
穿刺吸引細胞診
甲状腺に腫瘍や嚢胞などがあった場合、初診時でもその場で細胞診検査を行うことがあります。
専門の細胞診診断医が顕微鏡診断を行い、7日目以降の再診時に結果を説明いたします。
検査結果説明
検査当日に視触診・甲状腺エコー検査結果を説明いたします。
採血と細胞診検査結果は7日目以降の再診時に結果を説明いたします。